食べ過ぎ、胃弱体質必見!胃もたれ消化不良の対処方法

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ペンネーム いたちょこ
プロフィール 胃腸が弱く消化不良でいつも悩まされているため、胃薬が手放せないアラサー。消化を良くする方法や胃腸を健康にする方法を勉強しています。胃腸に関する知識だけでなく栄養や健康や美容のこともお任せください。

料理がおいしいとつい食べ過ぎてしまって、胃がもたれたり吐き気がしたりして後々後悔することってよくありますよね。

不快感が治まるまでじっと耐えるしかないと思っているかもしれませんが、胃もたれを早く治す方法はあります。

消化と胃もたれのメカニズム

食事を摂ると胃や腸などで消化液が分泌されます。

咀嚼してある程度細かくなった食べ物は胃で胃液と混ざりドロドロに溶かされます。
それから十二指腸で分泌された膵液と共に小腸へ送られ、小腸で分泌された腸液も加わり消化吸収が行われます。

ざっくりいうと、唾液はでんぷんを分解、胃液はたんぱく質を分解、膵液は炭水化物とたんぱく質と脂質、腸液はそれらを細かく分解し吸収しやすくする役割を持っています。

消化管で分泌される消化液で分解することにより、私たちは栄養を吸収しエネルギーに変えています。
ですが消化しなければいけない食べ物の量が多かったり、消化機能が低下しているとたくさん消化液を分泌しなければなりません。

よって体に負担がかかり結果胃もたれが起きやすくなります。

胃がもたれたら食物が持つ消化酵素の力を借りる

自らの消化酵素だけで賄えば体にかなりの負担がかかりますが、外から消化酵素を取り入れることにより負担を減らし食物の分解を早めることができます。

消化酵素を取り入れるには消化酵素が入った胃腸薬を飲む方法がありますが、食べ物にも消化酵素が含まれています。

例えば山芋はでんぷんを分解する酵素が豊富に含まれています。
とろろご飯はとても理に適っている料理なんです。

酢豚に入っているパイナップルも同じで、パイナップルには強いたんぱく質分解酵素が含まれているので、たんぱく質が分解されてお肉がやわらかくなります。
キュウリには強力な脂質分解酵素が含まれています。

キュウリダイエットはこの脂質分解酵素を利用したダイエットです。

三大栄養素の分解酵素を主に含有している食品

炭水化物分解酵素を含んでいる食品

長芋 山芋 れんこん かぶ バナナ 大根 にんじん キャベツ

たんぱく質分解酵素を含んでいる食品

パイナップル キュウイ 生姜 玉ねぎ パパイヤ ヨーグルト 梨 メロン

脂質分解酵素を含んでいる食品

キュウリ ズッキーニ アボカド パプリカ チーズ 納豆 味噌

ご飯系やラーメンやピザなど炭水化物をたくさん食べてしまった時には山芋などの炭水化物分解酵素を一緒に摂取すると消化しやすくなります。

お肉やお魚などのたんぱく質が多い食事の時はパイナップルやキュウイなどを食後のデザートがおすすめ。
生クリームたっぷりのパフェなどのスイーツにはキュウリを食べておくと脂肪の分解が早く胃もたれになりづらいです。

私はスタバのフラペチーノを飲んだ時は後からキュウリをすりおろして食べたりしています。

特におすすめなのは、炭水化物には山芋、たんぱく質にはパイナップル、脂質にはキュウリ!
豊富で強力な分解酵素を持っていて、消化不良を起こしやすい私自身も酵素のパワーを実感しています。

消化酵素を取り入れる上でのポイント

消化酵素を取り入れるうえで一番重要なことがあります。

それは、生で食べること!
酵素は加熱すると不活性になってしまいます。
必ず生の状態で摂取してください。

消化が悪い方がダイエットになるというのは間違い

腹持ちがよくなるので消化に時間がかかった方がダイエットになるという話も聞きます。

しかし消化に時間をかけるということはそこにかなりエネルギーを多く使うことにもなるので、他の部分に使われるエネルギーを減らすことになります。
すると疲労が増したり、代謝が悪くなったり、体のどこかへ異常が出たりします。
ダイエットをしたつもりが逆効果になることだってあります。

もしダイエットで腹持ちをよくしたい、もしくはお腹いっぱい食べたい場合は寒天や冷ご飯などがおすすめです。

寒天はカロリーゼロでありながら水分を吸って膨れるため満腹感を得られます。
人間には寒天などに豊富に含まれている食物繊維は消化できません。

つまり消化液を分泌する必要がないので、消化されず大腸へ送られます。
食物繊維は大腸で善玉菌など腸内細菌のエサとなり分解されるのでお通じも良くなります。

ご飯といえば炭水化物の代表格ですが、温かいご飯を冷やすとレジスタントスターチという難消化性のでんぷん、、つまり消化しづらいでんぷんへと変わります。
レジスタントスターチは小腸でも消化されず大腸へ送られるので食物繊維として働きます。

腹八分目は医者いらず

一番良いのは腹八分目に留めておくこと。

最近では腹六分目の方が健康にはいいのではないかと言われるくらい、胃に余裕を持たせることが大事です。
他にも胃腸は副交感神経が有利な時に活発に働くため、リラックスすると消化が促進されます。

まとめ

消化に使うエネルギーを減らせばその分のエネルギーを他に回すことができるので、体のコンディションが良くなります。

元気に過ごせることはもちろん、健康や美容やダイエットにも繋がります。
胃もたれするしないに限らず体のために、日々の食生活に消化酵素を豊富に含む食品をちょい足ししてみませんか?